アマゾン配達が軽自動車で仕事が可能に [N-BOX][タント]
下記の画像はYahoo!ニュースから抜粋した記事です。
Amazonの配達が軽自動車で仕事ができる
Amazonで購入した荷物の配達は、今までエブリィやハイゼット「軽バン」を主に使用していました。
2023年の規制緩和で、アマゾンは本格的に軽自動車での配達を本格的に開始すると発表しました。
運送業界では規制緩和でドライバーが足りなくなる「運送業界の2024年問題」が取り上げられています。
アマゾンとしては、より多くのドライバーを確保する狙いがあると考えられます。
どのような内容でどのくらい稼げるのか気になりますよね?
詳しく解説していきます。
・アマゾンフレックスとは?
・始める際に必要なもの
・いくら稼げるのか
軽自動車はアマゾンフレックスから仕事をします
アマゾンの仕事をする方法は、配送会社に登録するなどの方法がありますが、軽自動車による配達は「アマゾンフレックス」を利用します。
アマゾンフレックスとは、アマゾンから直接仕事を受けて配達の仕事を行うプログラムです。
直請けなので、労働待遇や支払いサイクルも早いので安心です。
詳しくアマゾンフレックスについて、初心者にもわかりやすく記事にしています。
アマゾンフレックスに登録できる軽自動車とは
すべての軽自動車が登録できるわけではありません、登録して配達ができる車には制限があります。
登録できる軽自動車はワンボックスタイプか、スーパーハイトワゴンタイプで、車高は1700mm以上の軽自動車である必要があります。
・N-BOX
・タント
・ウェイク
・スペーシア
・ワゴンR
・ハスラー
・ジムニー
※アマゾンフレックス公式のサイトより、車種検索で登録できるか確認ができます。
軽自動車を活用したアマゾンフレックスは、どのくらい稼げるの?
軽バンと比べて積載量の小さい軽自動車は、荷物量が限られているので軽バンと同じ仕事ができるわけではありません。
アマゾンの広告には「日額11,000円以上も可能」とありますが、3.5時間のブロックを1日に2回配達して11,550円になります。
アマゾンフレックスは、常に仕事のオファーがあるわけではありません。
オファーが取れない事も勿論あります。時期や稼働人数なの要素で増減します。
初めは登録できる自家用車の軽自動車があれば、アマゾンフレックスに登録するのがいいでしょう。
もっと稼ぎたい人は軽自動車での稼働ではなく、軽バンでの稼働に切り替えて仕事をするのがオススメです。
効率的に安定して収入を得るためには、常に仕事があるデリプロ✖️自分でオファーを取得するアマゾンフレックスの組み合わせが最適です。
失敗しない業務委託会社(デリプロ)の選び方については過去に記事にしているので参考にしてください。
登録方法と始める際に必要なもの
アマゾンフレックスの公式ページより手順に沿って登録を行い、登録完了後に専用アプリをダウンロードして仕事開始です。
配達中は常にアプリを起動するので、ギガ制限なしのが好ましいです。
運転免許取得から⚪︎⚪︎年以上などの制限なし。
初心者マークつけて配達している人もいます
給料を振り込んで欲しい銀行口座を用意しましょう。
黒ナンバーを取得した後の車検証
使用する乗用車は事前に必ず「黒ナンバーの所得」が必要です
その他にも、配達する上で効率を上げるアイテムを紹介しています。
まとめ
・手持ちの自家用車の軽自動車で気軽に始めることができるので、初期費用がかからない。
・報酬が軽バンより安い。
・オファーがまだ少ないので取り合いになる可能性がある。
・3.5〜4時間と短時間で収入を得ることができる。
アマゾンフレックスで軽自動車の仕事ができるのは「埼玉、神奈川、東京都」など一部の地域です。
発表通りこれから全国に拡大していくのでしょうが、1回の配達量が少ないので都市部中心になりそうと予想しています。
ガッツリ稼げるわけではないので、副業や様子見で少し働きたい人向けです。
あくまで、自家用車の軽自動車が「N-BOXやタント」などを所有している人には朗報の話題ですね。
軽貨物で開業して、しっかり稼ぎたい人は軽バンを用意することをお勧めします。
また、アマゾンの配達を副業などで考えている人は「アマゾンハブ」も視野に入れておくと良いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
他にもアマゾンフレックスや軽貨物の仕事に関する情報を発信していくので、ぜひご覧ください。