アマゾンフレックスのオファーが取れない!原因、対策を解説
Amazonの直接業務委託として配達業務ができるアマゾンフレックス。
宅配未経験でも高い報酬が得られ、多くの方がギグワークとして人気の高い働き方です。
X(旧Twitter)やネット記事を見ていると「オファーが取れない!」と悲鳴の声があがっています。
この記事を書いている1月下旬は、業界全体的に閑散期なので物量が少ない傾向があり普段以上にオファーが取りにくい状況になっている部分もあると思います。
この記事では、オファーが取れない原因と対策を体験談を含めて解説していきます。
アマゾンフレックスは、時給換算したら割りの良い稼げる仕事です。
しかし、解約解除になる可能性があるので安定的とは言えません。
実際に契約解除になった人を数名見てきました。
具体的な対策も教えるので最後まで読んでくださいね!
下記2つのアプリで「お祝い金制度」を用意しています。
・バイトル
・マッハバイト
バイトルのHappyボーナス制度
バイトルでは「happyボーナス」と呼ばれるお祝い金制度を用意しています。
アマゾンフレックスのお祝い金はいくらなのか確認しましょう!
応募が殺到しているステーションは、お祝い金がなくなることもあるので早めに申し込みしましょう。
その他にも、配送しているドライバーの様子やステーションの雰囲気がわかる動画を配信しています。
また各ステーションごとの年齢層や雰囲気・男女割合なども確認できます。
マッハバイトのマッハボーナス
アマゾンフレックスは、マッハバイト経由で申し込むと5,000円もらえます!
エリア別の求人がありますが、実際の配達拠点はアマゾンフレックスのアプリから選択するので関係ありません!
どのエリアで申し込んでも同じです。
アマゾンフレックスのアプリは、マッハバイトから申し込んだ後にダウンロードできます。
応募が殺到するとお祝い金がなくなる可能性があるので、急いで確認しましょう。
アマゾンフレックスのオファーが取れないのは本当?
結論から言うと、オファーが取れないということはありませんでした。
※オファーとは配達依頼のことです。
注目を集めるため、煽るようなネットの記事やネガティブなSNSの投稿が全面的に押し出されているように感じます。
とはいえ、昔と比べると取りにくい傾向があるのは事実です。
割増し金額のオファーが減った印象を受けます!
・オファーの特徴として、開始時刻の24時間以上前であればキャンセルできる。
※24時間以内のキャンセルはアカウントに影響します。
・当日オファーが取れる事もある
アマゾンフレックスでオファーが取れない原因
オファーが取れない原因は下記の2つです。
・ステーションにより取れない事がある
・時間帯による
どういうことか詳しく解説していきます。
オファーが取れないのはステーション(拠点)による
アマゾンフレックスは登録ドライバーが増えているので、確実にオファーが取れる保証はありません。
コロナウイルスがきっかけで、アマゾンフレックスに参入する人が増えオファーの取り合いが激しくなっています。
また、ドライバー募集は定員があるのでドライバーが多い地域のステーションは取りにくい傾向があります。
他のステーションでは普通にオファーが取れることもあります。
オファーがないのは時間帯にもよる
アマゾンフレックスは、稼働する時間帯によってオファーの獲得難易度が違います。
稼働できる時間帯は大きく分けて「朝・昼・夕方」の3つあります。
朝のオファーは最も取りにくいです。
・朝:9時〜17時
・昼:14時〜22時
・夕方:18時〜22時
朝のオファーが取りにくい理由
朝のオファーが取りにくい理由は、多くのドライバーが朝から稼働したいと思っているからです。
朝のオファーが人気な理由は4つあります。
・夕方には仕事が終わる
・明るい時間帯の配達の方が楽
・1日で最大12時間のオファーが取れる
・稼働終わりに他の仕事と組み合わせやすい
明るい時間帯に配達した方が物件が探しやすく、夜間と比べると事故の確率が低くなるので人気です。
単純に夕方に仕事が終わる人が好きという方も多いと思います。
また、朝から稼働した人は夕方からも稼働することが可能です。
昼のオファーを取得した人は、合計12時間のオファーを取得することはできないので注意が必要です。
1日がっつり働きたい人は、朝のオファーを獲得するのが必須ですね。
アマゾンフレックスでオファーを取るコツ
結論から述べると、新しいオファーが表示されるタイミングを狙う必要があります。
では、どのようにしてオファーの取り合いに勝ち取るのか詳しく解説していきます。
オファーが出現する時間帯を狙う
新しいオファーが表示されるタイミングは、1週間前です。
公式ではアナウンスされていませんが、1週間が目安です。
例:1/11(木)8時に、2/11(木)8時に新しいオファーが表示される。
例:1/11(木)14時に、2/11(木)14時に新しいオファーが表示される。
稼働しないステーションはフィルターをかける
複数のステーションが一度に表示されるデフォルト設定よりも、フィルターをかけて稼働するステーションだけが表示されるようにしましょう。
見やすくなり、他の人よりオファーが取れる可能性が高まります。
希望の時間帯を無視してオファーを取り続ける
人気のある朝のオファーだけ絞るのではなく、確実に取りやすい昼のオファーを獲得しましょう。
昼からオファーを取る場合には、朝だけスポット案件を取り扱っている委託会社を活用するのも1つの手です。
それでも、オファーが取れない時にはデリプロに所属してAmazonの稼働をするのも検討してみては?
過去の記事で、フレックスとデリプロの良し悪しについて解説しています。
それぞれのメリット・デメリットに関しても触れていますので参考にしてください。
アマゾンフレックスのオファーが取れない時の対策
オファーが取れない時の対策として、アマゾンフレックス以外の仕事を併用するしかないです。
アマゾンフレックスは、契約解除になる可能性も高いので1本に絞らずリスクヘッジするべきです。
実際に契約解除になって、路頭に迷う人を見てきました。
万が一の事に備えて、他の仕事も視野に入れましょう。
それでは詳しく説明していきます。
委託会社をうまいこと活用する
多くの人がUber Eatsと組み合わせて仕事をしています。
しかし、都心部ではない地域に住んでいる人は稼げない印象です。
都心部に住んでいない人にオススメしたいのが、委託会社との業務委託契約です。
スポット案件(単発の仕事)や、週3日〜稼働できる定期案件を取り扱っている委託会社が良いです。
失敗しないために様々な委託会社と比較して、慎重に選びましょう。
フードデリバリーとの併用
個人事業主ドライバーの多くが対策しているのは、フードデリバリー(Uber eatsや出前館)です。
自転車やバイクで稼働している人が多いですが、実は軽貨物自動車でも登録出来ます。
軽貨物で稼働するメリットは下記です。
・配達の練習になる
・稼働終わりにそのまま出来る
・配達需要の高い雨天時に稼働できる
しかし、ガソリン代などの経費を考えると、自転車や原付バイクが望ましいと言えます。
まとめ
この記事ではアマゾンフレックスの「オファーが取れない原因と取るコツ」「具体的な対策」について執筆しました。
オファーが取れない原因=時間帯と拠点による
オファーを取るコツ=新しいオファーが表示される時間帯を把握する
具体的な対策=「委託会社を活用する」「フードデリバリーと併用する」の2択
このブログは、配達員に役立つ情報などについて発信しています。