<期間限定>案件のお知らせ詳しくはこちら

[必需品] 軽貨物ドライバーにおすすめ!仕事の効率を上げるアイテムを紹介 [便利グッズ]

悩んでいる女性

仕事効率を上げるアイテムがあれば教えて欲しい。
また、軽貨物ドライバーの必需品も知りたい!

こんなお悩みを解決します。

✔︎ 本記事の内容

・軽貨物ドライバーの必需品
・仕事効率を上げるアイテム
・あれば便利な番外編

✔︎ 本記事の信頼性

この記事を書いた人

<プロフィール>

✔︎ 軽貨物運送業を経営
✔︎ コーポレートサイトを運営
✔︎ 軽貨物開業サポート
✔︎ 大手配達会社を経験
 アスクル→佐川急便→西濃運輸→Amazon

ゆーき

本記事を書いている僕は宅配業8年目になりました。
これまで沢山の便利アイテムを試してきました。
その中で、実際に試したり使用した中で仕事効率が上がって役立った物を記事にしていきます。

軽貨物ドライバーを始めたばかりの人には必見の内容です。
個人事業主として働いていると、意外と教えてもらえない仕事の効率を上げるためのアイテムを紹介します。

目次

軽貨物ドライバーの必需品

大前提としてスマートフォンは必須です。
もしも携帯電話がガラケーだとアプリを使う案件の仕事はできません。
軽貨物としての仕事の幅が狭くなるので最低限、用意しましょう。

地図アプリ

軽貨物ドライバーが扱う地図アプリと言えば「ゼンリンアプリ」になります.。
地図上に目的地のピンを立てる事ができ、表札と建物情報が一目でわかります。

配達する荷物の時間指定や荷姿の特徴まで設定することができるのが特徴です。

これらの機能は有料会員ではないと利用できないですが、有料会員になって損はないですし作業効率が格段と上がります。

折りたたみ台車

軽貨物の仕事は基本軽い荷物がメインですが、稀ににお米や水といった重たい荷物があります。

そんな重たい荷物を運ぶのに重宝するのが台車です。

これから台車を購入するのであれば「ストッパー付きの折りたたみ台車」がおすすめです。
目を離した時に、勝手に台車が走り出して一般人にぶつかった事故の事例をたまに聞きます。
老人や子供にぶつかると大怪我になる可能性が高いのでストッパー付きの台車を用意して、目を離す時には必ずロックして台車が勝手に走り出す事がないように気をつけましょう。

モバイルバッテリーと車載携帯充電器

スマートフォンの充電が切れたら仕事にならないくらい困ります。
佐川急便などの専用の端末がある場合も同様です。

モバイルバッテリーを選ぶポイントとして、持ち運びがしやすくて急速充電機能が付いている物を購入しましょう。

車載携帯充電器は車内のシガーソケットに挿すタイプの充電器です。
携帯はお客様との電話連絡や地図アプリでルートを組んだりするので、電池の減りが早くなりやすいので必ず1台は持っておきましょう。

モバイルバッテリーと併用することで、モバイルバッテリー自体の電池の減りを抑える事ができます。
タブレットも使用する人は、極力アンペア数が高い物を選びましょう。

ミラー一体型のドライブレコーダー

万が一事故に巻き込まれた場合には、証拠として警察に届出しやすいので取り付けをお勧めします。
またドライブレコーダー必須の案件もあるので、これから色んな案件をこなしたい人は取り付けて損はないです。

一概にドライブレコーダーと言っても色んなタイプの商品が出ていますが、僕はバックモニター付きのミラー一体型ドライブレコーダーをお勧めします。

理由として大きくて見やすいのと、荷室がいっぱいになった場合にもバックモニターががあれば確実に後方の視界が見える事です。バックモニターがあれば事故の確率を下げてくれるので初心者の方は取り付けましょう。

電源に関しては、車内のシガーソケットから取れるので簡単に取り付けができます。
バックモニターの配線もハッチバックに貼り付けるだけなので15分前後の作業で完了します。

ゆーき

バックモニターの配線を内張の中にしたいのであれば業者に任せた方がいいですが、ネットで調べたら自分でもできます。
内張の脱着作業があるので時間がかかります。

仕事効率を上げるアイテム

仕事効率を上げるだけではなく、運転する際に便利な物についても紹介していきます。

車内LEDルームランプ

配達の仕事は、伝票と荷札を照らし合わせて常に確認しながら仕事をしています。

昼間に比べて夜間は、伝票と荷札が見辛くなります。
そんな時に重宝するのが車内LEDルームランプです。

伝票と荷札の確認が疎かになって誤配しない為にも、必ず用意しましょう。
手軽に自分で簡単に付け替えることができるので、LED化しない理由はないです。

間切りカーテン

大手宅配会社の佐川急便は取り付けが必須になっているアイテムです。

取り付ける1番の理由は、運転席に荷物が落ちてこないためです。
荷物が運転席側に落ちてきたら、前方の注意が疎かになったりハンドル操作を誤り事故に繋がる可能性が高まります。

その他にも夏場のクーラーの効きが良くなる。冬になれば暖房の効きが良くなります。
間切りカーテンを取り付けることにより、荷台までクーラーや暖房がいかないからです。

ホームセンターでパーテーションフィルムやビニールのテーブルマットなどを使えば自作できます。
後方確認しやすい透明の物がオススメです。

折りたたみコンテナ(オリコン)

封筒類などの小さい荷物を入れる時や、紛失防止をしないためにも折りたたみコンテナ(オリコン)を活用しましょう。

ドライバーによる荷物の紛失事例もあるので、活用して対策を練りましょう。
強風の時は、封筒類の小さな荷物は飛びやすく紛失しがちなのでお勧めです。

また封筒のような小さい荷物などは、探しにくいのでオリコンに入れておくと探しやすくなるので配達スピードが上がります。オリコンを置く場所として助手席に置いておくといいでしょう。

配達員

使わない時には折りたたむことができて、置く場所に困らないので便利です。

ハンドルスピンナー

ハンドルスピンナーは、別名「旋回ノブ」とも呼ばれている旋回補助装置です。

ドアノブのような形状の装置をハンドルに取り付けて使います。
片手で楽にハンドルの取り回しができるので、運転補助具として活躍できます。

取り付け方法は、ドライバーがあれば簡単に取り付けることができます。

切り返しやUターンをすることが多い宅配の仕事には重宝します。

ゆーき

ハンドル捌きが上手くなり運転が上手くなったと錯覚を起こすくらい
よく出来たアイテムだと思います。

自家用車で使うと見栄えが悪くてダサいですが、仕事で使う軽バンだと気になりません。笑

シフトレバー

シフトレバーはMT車に乗っている人にお勧めです。運転が楽になります。

シフトレバーが長いと腕がリラックスした状態をキープできます。
個人差があると思いますが純正のシフトレバーだと短いので、姿勢が悪くなり肩こりや首の痛みの原因になります

また、純正のシフトレバーより重さがあるのでギアが入りやすいのが特徴です。

番外編

なくても大丈夫ですが、あれば便利な物を紹介します。

ジャンプスターター

ジャンプスターターは、万が一に備えて準備しておいた方がいいアイテムです。

使用用途としては、バッテリーが上がってしまった場合に使います。

軽貨物の仕事は短時間にエンジンを切って、付けての繰り返しなのでバッテリーは上がりやすいです。
仕事がある時には毎日使うからこそ、車両トラブルに一度は悩まされます。

車両トラブルでのJAF出動率第1位はバッテリー上がりだそうです。

一般道でのJAF出動率ランキングトップ3位は下記です。

1・バッテリー上がり 件数879.403件

2・タイヤのパンク  件数401.290件

3・落輪       件数166.829件

2021年JAFロードサービスのデータですが、1位と2位の差は倍以上あります。
タイヤのパンクに関しては、近くのガソリンスタンドでパンク修理キットにて応急処置してもらえますが、バッテリー上がりの場合はエンジンがかからない状態なのでガソリンスタンドに持っていく事ができずJAFを呼ぶしかありません。
現場まで来るのに時間がかかりますし、緊急対応となるので高価です。

ゆーき

実際にバッテリー上がりでJAFを呼んだ時には、到着までに1時間以上かかりました。結果、時間指定に遅れてしまいました。
この出来事以来、オイル交換時には必ずバッテリーの残量のチェックをしてもらうようにしています。

ジャンプスターターは自分のバッテリーが上がってしまった時に活用できますし、仲間が持ってない場合にも重宝しますので必ず準備しておいて欲しいアイテムです。

荷台に敷く板

荷台のサイズに合わせた板や人工芝を敷く事により、荷物を滑りやすくできます。
そうすることで最小の力で重い荷物を取り出すことができるます。

現場経験が長いベテランドライバーは、活用しているイメージです。

事前に荷台のサイズを寸法してホームセンターに行くと、店員さんが切ってくれるので簡単に用意することがでるので試してください。

ガムテープ

地味なアイテムですが、大手宅配会社で稼働すると配達と同時に集荷する荷物があるのでガムテープは必要です。
中にはお客様がガムテープを貼っているケースがありますが、7割くらいのお客様は貼っていません。

ガムテープ貼ってもらうようにお願いしても探すのに時間がかかってしまいいます。
なので自分で準備したガムテープで梱包する方が早いです。

Amazonで稼働する人にはあまり必要ではありませんが、稀に袋が破れていたり、荷物を取り出す部分の粘着力が弱くなっていたりするので万が一の時に役立ちます。

レインコート

軽貨物の仕事だけではなく、外仕事をしている人が1番辛いのは悪天候時だと思います。

社会のインフラとも言える軽貨物の仕事は雨が降っていても、お客様に荷物を届ける使命があります。

個人事業主として働いているのであれば、風邪を引かないように自分の体調管理は万全にしないといけません。
日本の年間降水日数は100日程度と言われているのでレインコートは常に車内に置いておきましょう

業務委託で働く人は、中々休みにくい環境にあるため軽貨物ドライバーは体が資本だと言えます。

ゆーき

雨天時の対策として、雨用の靴と着替え一式(上下のジャージと靴下)を車内に積んでいます。
長時間の休憩時には、濡れた服のままでいると風邪になりやすいので着替えて待機しています。

まとめ

仕事効率を上げる物についてまとめてみました。

・便利アイテムで作業効率が上がる
・配達スピードが上がる
・取り付けが簡単

今回の記事で紹介した物は僕が実際に使用して作業効率が上がり、結果的に配達スピードが上がりました。

案件内容で必要な物や作業効率が上がる物が変わってくると思いますが、今回紹介した物を参考にして頂けると嬉しく思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次